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執筆者の写真Aloha VIP Photo Tour

ハワイでどこがオススメ?  家族連れにそう聞かれたら、答えるのは"Honolulu Zoo"

更新日:2018年5月16日

こんにちは。ハワイ在住 "アニマル"フォトグラファーのマルです。


手頃な海外旅行先であるハワイには、日本から友達や家族がよく遊びに来てくれます。


ハワイ在住者の方は誰もが経験あると思いますが、そのとき必ず質問されるのが「オススメって何?」


カップルだったり、男旅だったり、ファミリーだったり、旅行のタイプでオススメは変わってきます。


で、今日ご紹介するのはお子様連れの旅でのオススメの場所。


タイトルのとおり、HONOLULU ZOO(ホノルル動物園)が僕のイチ押しなのです。



HONOLULU ZOOはどんな場所?


場所は ここ です。


ワイキキの街の東側にあります。ワイキキ中心地からだと、大人の足で歩いて20分くらいでしょうか。


子供連れだと難しいかもしれませんのでタクシーかUberがオススメです。


レンタカーがある方は、動物園の駐車場もあります。確か1時間1ドル程度と安いです。


営業時間、お休み等は こちら で確認ください。


料金は13歳以上が14ドル。2〜12歳が6ドルとなっています(ハワイ在住者はカマアイナレートあり)。



エントランスはカパフル通りに面しています。地元の子供たちもエクスカーションでよく来ています (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
エントランスはカパフル通りに面しています。地元の子供たちもエクスカーションでよく来ています (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

ホノルルは観光地としては有名ですが、所詮は地方都市です。ホノルル市の人口は約40万人程度に過ぎません。


そんな経済規模の中にあって、この動物園はかなり健闘していると思います。


開業は1947年。元々ハワイ王朝の土地だったところが一般開放され、その後に動物園として開園されました。


この動物園の広さは42エーカー。といってもピンとこないと思いますが、実はこれ、東京が誇る上野動物園よりわずかに大きいのです。


すごいでしょ? ちょっと見直したでしょ?




で、肝心な動物はというと人気どころはほとんどいます。

動物園といえば像。活発なところを見たければ真昼は避けたほうがよいかも (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
動物園といえば像。活発なところを見たければ真昼は避けたほうがよいかも (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

モシャモシャと草を食べてるところを見るだけで癒されるキリン。子供も大好きですね (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
モシャモシャと草を食べてるところを見るだけで癒されるキリン。子供も大好きですね (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

シマウマがいると一気にサバンナ感がアップ (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
シマウマがいると一気にサバンナ感がアップ (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

活発に動き回るテナガザル。他にもかなりの種類の猿がいます (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
活発に動き回るテナガザル。他にもかなりの種類の猿がいます (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

ワニは日光浴中はじっとして動きませんでした (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
ワニは日光浴中はじっとして動きませんでした (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

 目つきの悪いコイツは名前がよくわかりません (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
目つきの悪いコイツは名前がよくわかりません (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

色鮮やかなフラミンゴ。残念ながら飛び立つところは見れません (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
色鮮やかなフラミンゴ。残念ながら飛び立つところは見れません (PHOTO/Tomohito Ishimaru)


写真を挙げているとキリがないですが、他にもライオン、トラ、ゴリラなどなど人気のものはひととおりそろっています。


ね、なかなかの充実ぶりですよね。大人でも楽勝で半日は楽しめる規模です。


でもただの動物園なら、ハワイで行く必要はありません。日本にもいっぱいありますからね。




ピクニックに行くつもりで動物園に行こう


ではなぜ僕が子供連れの旅行にここをオススメするのか?


それは日本の動物園より圧倒的に空いているからです。とにかく人口密度が低い(寂れているといわけではありませんよ)。


しかも園内にはモンキーポッドなどの樹木がたくさん日陰を作ってくれて、のんびりできる広い芝生やプレイグラウンドがいくつかあります。


ゆったりできるスペースがかなりあるんです。


そこにゴザを敷いて寝転がって、のんびりハワイの風を感じる。


遊具の揃うプレイグラウンドで子供達に思い切り遊んでもらう。


ダイヤモンドヘッドの麓ですから、ダイヤモンドヘッドの眺めもいい感じ。


そんなピクニックを楽しみつつ、その合間に動物を見るという贅沢な楽しみ方です。



広い園内は日本の動物園ほど混み合うことはまずありません。のんびり散策できます (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
広い園内は日本の動物園ほど混み合うことはまずありません。のんびり散策できます (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

 遊具のあるプレイグラウンドも結構充実しています (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
遊具のあるプレイグラウンドも結構充実しています (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

 ヤギなどの動物と触れ合えるスペースもあって子供は大興奮 (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
ヤギなどの動物と触れ合えるスペースもあって子供は大興奮 (PHOTO/Tomohito Ishimaru)


動物園を見方を変えてピクニック先と考えたら、ここはワイキキ圏内でもベストなピクニック場所ではないでしょうか。


実際にローカルファミリーたちもそんな感じでゆったりまったり動物園を楽しんでいます。


多少の入園料はかかりますが、園内は当然クルマや自転車も通りません。子供を安心して遊ばせることができます。




ピクニックで欠かせないランチボックス


ピクニック最大のお楽しみはお弁当です。


ところが、動物園の食べ物は貧弱でして残念ながらオススメできません。この動物園の唯一にして最大の弱点です。


チンしたようなピザとかホットドッグでは物足りないはず(意外と子供は喜んじゃうかもしれませんが。。。)


そこであらかじめ外部で調達して行きましょう。




オススメは TUCKER & BEVVY PICNIC FOOD です。


場所は ここ 。ホノルルズーのエントランスからカパフル通りを挟んですぐの場所にあります。


ここはその名のとおり美味しいピクニックフードで有名で、僕自身雑誌の撮影で何度も来ているほど有名店です。


近くて美味しい。まさにピクニック at ホノルルズーのためのお店といって過言ではありません。



なかなかオサレな外観です (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
なかなかオサレな外観です (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

イートインスペースもありますが、ほとんどの客は持ち帰り (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
イートインスペースもありますが、ほとんどの客は持ち帰り (PHOTO/Tomohito Ishimaru)

人気のサンドウイッチとラップ。ヘルシーサラダや蕎麦&サラダなんかもあります (PHOTO/Tomohito Ishimaru)
人気のサンドウイッチとラップ。ヘルシーサラダや蕎麦&サラダなんかもあります (PHOTO/Tomohito Ishimaru)


これからがホノルルズーを楽しむベストシーズン!


今は秋ですが、これから冬にかけてシーズンはホノルルも涼しくなってきます。


正直、プールも海も特に子供達にはちょっと水が冷たいかなという時期になります。


ハワイに来て海に入らないのは何ともですが、それで無理して風邪でも引かれたら最悪です。


そういった意味でもホノルルズーはオススメ。ちょうど涼しくなってきてピクニックには最高の気温になるからです。


(正直、真夏の動物園は暑すぎてオススメできません。素直に海に行きましょう)。


これから年末年始にかけて、ファミリーでハワイに来られる方。


ホノルルズーでのピクニックをぜひ楽しんでみてください。




【Maru's Star RATE】


フォトジェニック度 ★★★


ファミリーで楽しんで度 ★★★★★


そこからワイキキの夕日もオススメよ度 ★★★★




Photo & Text by TOMOHITO ISHI"MARU" 石丸智仁


※本ブログの写真及び文章の転載は一切禁止です




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